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ざわざわ森のがんこちゃん


ざわざわ森のがんこちゃん



 飯能の10円ビデオの店で今度はこんなVHSを拾ってきてしまった。


  

 これ、本来は小学校1・2年生の道徳教育のための放送人形劇なのだが、なかなか設定は深くて、大人が見てもおもしろい。
古き良きNHK人形劇の香りを今に伝える可愛い作品だ。
1996年から現在でも制作されているシリーズで、お話を見ると「 がんこちゃん 」一家が街から森に引っ越してくる場面とか、
「 がんこちゃん 」が小学校に入学する場面とかがあるので、これは第1回目のシリーズを編集して収録したもののよう。
声優の顔ぶれに引退した「 吉田理保子 」さんとか、懐かしい人の名前も見える。
私は「 ひょうたん島世代 」なのだが、お若い世代の方々はこの「 がんこちゃん 」を見て育った人も多いのではないだろうか。

 制作はスタジオ・ノーヴァという人形劇団プークの中の映像部門で、単発の人形劇や小学校低学年向けの理科教室の人形、それに「 あんぜんきょうしつ 」の「 ぴょん太 」    なんかも手掛けているから見たことのある人も多いことだろう。
「 かかし座 」の影絵    と並んで記憶にある人も多いんじゃないかと思う。

 ところで、私はこうした放送人形劇はてっきり劇団がNHKのスタジオに人形を持ち込んで収録していのだと思っていたのだが、
そうではなく、劇団内部に映像専門部門があって、そこで録画収録したものをNHKに配給しているとの事だ。

 こうした学校放送のための教育番組はNHKの良心とでも言うべきものなのだが、
( まぁ、中にはかなり問題のあるディレクターもいて、ミニスカートのおねえさんが子供達と一緒にパンチラさせながら床をゴロゴロ・・・・・
なんて番組もあったそうだけど。 )
最近ではNHKも民放化傾向が強くなり、相対的に教育番組の放送時間数が減っているのは誠に遺憾である。
今や「 放送人形劇 」という放送文化は、番組メディアの多様化の渦に取り残され、消滅寸前となってしまった。
放送環境の悪化にめげず、これからも作り続けて欲しいジャンルのひとつだと思う。


 ・・・・・ それにしても、この「 がんこちゃん 」を演じているのは、野沢雅子さんや堀旬子さんをはじめ、殆どが60~70代のベテラン声優ばかりなのも凄い。
だからこそ味わいのある長寿番組になっているのだろう。
今の若いアイドル声優達にやらせてみたらどうなるか?
薄っぺらくて味わいの薄いものになってしまうに違いない。


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  1. 2012/11/12(月) 17:03:22|
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